2007年 08月 16日

またですか、朝日新聞

 朝日のウェブニュースで知つたが、今月下旬にインドを訪問する予定の安倍首相が、東京裁判の判事の一人、かのラダビノート・パル判事の遺族に面会する予定で、その調整をしてゐるとか。結構なことである。パル判事が、東京裁判でいはゆるA級戦犯全員を無罪としたただ一人の判事であることは、どなたでもご存じだらう。もし、さらに詳しく知りたいといふ方には、この一書をお奨めする。

 で、例によつて無断転載禁止だとか。ならば、砕いて書き直す。興味ある方は直接ご覧頂きたい。さて、面会は安倍首相の希望らしいが、朝日は首相が以前は東京裁判に疑義を呈する立場だつたとし、(ここだけは引用するぞ)「波紋を呼ぶ可能性がある」と来た。

 冗談ぢやない。波紋を起こさうとしてゐるのは誰だ。面会する可能性→面会できるやう調整中→安倍は東京裁判に疑問を呈してゐる→だから波紋を呼ぶ、といふ――波紋を起こして問題化させやうとの魂胆丸見えではないか。ここまで分かりやすいと、リンクを張るだけで十分だらう。朝日はどこまで安倍叩きをすれば気が済むのか。マスメディアとして不偏不党だけは、一度くらゐ守つたら如何なものか。相変はらずこんなことをしてゐると、さらに販売部数を減らすのではあるまいか。

追記:今チェックしたら、後追ひ記事が出てゐる。既に波紋を起こすべく次なる一歩? これが今月下旬いかなる展開を見せるか、楽しみだ。
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by dokudankoji | 2007-08-16 00:13 | 雑感 | Trackback(1) | Comments(1)
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Tracked from 本からの贈り物 at 2007-08-16 13:44
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Commented by おれんじ at 2007-08-16 21:10 x
アホですねえ。でも朝日を信用しなくなる人たち(若者も含む)が増えてよいんじゃないでしょうか。なにやら先日のNHKでもパル判事のことをやっていたようですが、どうせ偏向だろうと見ませんでした。


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