2006年 09月 14日

書評

 先週発売になつたSAPIOに書評を書きました。富岡幸一郎氏の新著『新大東亜戦争肯定論』。タイトルが林房雄の『大東亜戦争肯定論』に一字足しだだけの大上段に振りかぶつたものですが、誠実な著者の誠実な問ひかけ、問題提起を我々は誠実に受け止める必要があります。ご一読お薦めします。

 あの戦争を戦はなかつたらこの国はどうなつてゐたのか、戦後六十年余り我々の過ごして来た時間に如何なる意味があるのか、この本のお陰でこの夏はそんな事が度々頭をよぎりました。あの戦争をどう捉へたらよいか分からないといふ人にこそ、是非薦めたい一書です。
[PR]

by dokudankoji | 2006-09-14 00:27 | 雑感 | Trackback(1) | Comments(1)
トラックバックURL : http://dokuhen.exblog.jp/tb/3793340
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from 言語学研究室日誌 at 2006-09-19 16:29
タイトル : 富岡幸一郎『新大東亜戦争肯定論』を読む
いわゆる「歴史」問題の背景にあるもの... more
Commented by あび卯月 at 2006-09-16 00:42 x
『新大東亜戦争肯定論』の書評、拝見いたしました。
私はどちらかといふとあの戦争を肯定する立場の者ですが、より深く考へる上でも是非、読んでみようと思ひました。


<< 言葉について(一)      資格!? >>