福田 逸の備忘録―独断と偏見

dokuhen.exblog.jp
ブログトップ
2005年 07月 13日

長らくのご無沙汰失礼しました

 忙しさにてんてこ舞ひのうちに気が付けばブログの更新をせずに一月に近づきさうな勢ひ。反省はするもののどうにも止むを得ない状況だつた、お許し頂きたい、折角訪れて下さる方に申し訳ない。

 さてさて、栃木県大田原市が、全国に先駆けて市区町村単位では初めて、扶桑社版の「新しい歴史教科書」の採択を決めた。
 
 早速、昼のNHKのニュースで報道されたが、フジテレビの事実のみの報道とは対照的に、例によつて例の如く、「韓国や中国が『侵略を美化している』と懸念を示している云々」といふ文言が入つてゐたり、「つくる会」のコメントを流してバランスを取るかのやうな素振りを見せつつ、その後に≪子どもと教科書ネット21≫の、「国内は勿論、アジア近隣諸国からも批判が出るのは確実であり、採択を撤回するよう強く要求する」といふコメントをダラダラと報道してゐた。

 このネット21のコメント自体、採択妨害だと思ふが、それを公共放送が丁寧に報道するといふことはどういふ見識か。

 しかも、支那・韓国が四年前の前回は扶桑社版を名指しで修正を要求したが、「今回は名指しは避けながらも、侵略を美化している」と批判してゐるとまで付け加へてゐる。例によつて支那・韓国に御注進である。いつまで、御注進による半日ブーメランを続けようといふのだらう。

 私にはこのやうな報道をする感覚がどうしても理解出来ない。勿論、心情的な反感ではない。単純に報道といふものの本質に対する、私とNHKとの考え方の違ひだ。報道は事実をありのままに、公正・公平にバランスを失せず……私はそんな風に考へてゐる。NHKは違ふらしい。ネット21や近隣諸国の意見といふ形で、扶桑社版歴史教科書および、その採択に批判がましい姿勢を取つてゐることは明らかである。

 ところで、明日辺り、朝日新聞殿が「社説」でのたうちまはることだらう。「大田原市に再考を求める」などといふ、トンチキをやるのではあるまいか。今から楽しみにしてゐる。ついでながら今夜のTBSやテレビ朝日のニュース(ワイドショー?)の報道(とは呼べぬか。ならば放送)も興味津々である。

 大田原市に次いで、多くの地区において扶桑社版歴史教科書が採択されんことを祈りつつ。
[PR]

by dokudankoji | 2005-07-13 14:04 | 雑感


<< 浄瑠璃狂ひ      ゾンビ? >>


記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
XML | ATOM

Powered by Excite Blog

個人情報保護
情報取得について
免責事項